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アル中病棟 [ 吾妻ひでお ]のレビューは!?
40代 男性さん
ノンフィクションとしてかなり評価も高いようですが、私個人的な感想としてですが、漫画としては、失踪日記の方が読み応えあったかな。
年齢不詳さん
失踪日記の中で、興味深かったアル中病棟の話が詳しく描かれていたので購入しました。アル中病棟の内容がすごくわかりやすく、ためになります。事実は小説より奇なり、という感じで、ストーリーマンガに負けないおもしろさがありました。登場人物が吐いちゃったりするシーンも、なぜか吾妻さんが描くとグロくならないのがいいです。あとがきの対談でご本人が語っておられるように、描き込みが細かいので、普通のマンガを読むつもりでいると、かなり疲れます。アルコール依存症などのメンタルな面でトラブルを抱えていらっしゃる方は、あらかじめそのつもりで、マイペースでのんびりとお読みください。
年齢不詳さん
失踪日記の続編です。(アル中病棟のです)失踪日記にでてきた人たちがさらに掘り下げて描かれています。正直大変だなぁと。。。
30代 男性さん
大ヒットした前作「失踪日記」の正式な続編。本巻が出るまで、失踪日記と似たような装丁のブ厚い本が数冊出ましたが、買って開いてみると単なる作者と誰かの対談本だったりして、それはもう悔しい思いをしたものです。 本書が出るまでかなりの月日を要した背景は、作者のやる気の問題か、あるいは失踪日記で得た印税が底をついてきたからか…。 最初の数ページはプロローグといった感じで、アル中病棟を読むにあたっての説明、病棟内の部屋の配置や日課表やら、ものすごく読むのがめんどくさい情報がみっちり細々と描かれてます。自分はこの数ページでもう読むのやめたくなりましたが、本編に入ってからはコマも大きくなり、ノホホンとした内容になってホッとしました。 なにしろアル中病棟内の実録レポですから、ほんとはもっと殺伐としてひどい環境なんでしょうけど、吾妻ひでおさんのほがらかタッチで描かれてるとスッと入り込めるから、やっぱり吾妻さんはマンガの描き方が上手なんでしょうね。 多少ブ厚くなってても、1冊にまとめてあるのでいいと思います。これが上下巻2冊に分かれてたら、2冊目は買ったかどうかわかりません(^_^;)
50代 男性さん
写真撮ろうと思ってカバーを外したら カバー裏に入院前後のセルフケア表がついてました。(^^; とり・みきの帯コメントもある通り、失踪日記より傑作かも知れない。 文字が多いですが、引き込まれて一気に読んでしまいました。
年齢不詳さん
アル中の方、アル中のご家族がいる方以外でも 普通にギャグ漫画として楽しめます。 私は病棟経験者なので 懐かしみながら読みました。
30代 男性さん
緻密な描写。ギャグマンガ家ならではの客観的な視線。 『失踪日記』以上にすごい作品です」───とり・みき(マンガ家) 過度の飲酒でアルコール依存症となり、担ぎ込まれた通称『アル中病棟』。 入院してわかったお酒の怖さ。 そこで出会ったひとくせもふたくせもある患者や医者たち。 かわいくて厳しいナースたち。 そしてウソのようで本当の、驚くべきエピソードの数々。 そこから著者はいかにして、アルコール依存症から抜けだしたのか? との紹介です。 前作、失踪日記で締切などに追われる生活に 嫌気がさし、すべてを放り投げて 失踪した失踪日記で少しだけ出てくる アルコール中毒になって強制的に家族によって 入院させられることになった 病院での生活を描いています。 作者の体験談をもとに病院での体験 アル中患者のAA会(自助会)を詳しく 漫画として書いてあります。 前作の失踪日記を読んでいれば、作者がなぜアルコールに 走ったのか、などの部分がさらに詳しくわかると思いますが 今作でも、イントロダクションとして、本編前になぜ 入院することになったのか説明がしてあります。 テーマとしては重いですが絵柄が可愛い感じなので漫画らしく深刻にならずに 読むことができます。 幻聴、幻視、自殺未遂、作者が体験をしたことが描かれています。 とり・みき、もアシスタントとして参加をしており 巻末で吾妻ひでおと対談をしております。 1巻使ってアルコール病棟の出来事が描かれています。 特段、事件などがあるわけではないのですが、 日常生活での患者との出会いや特徴 看護師などとの出来事を織り交ぜた話は 飽きることなく読むことができました 本編としては327ページぐらいで描かれています。 前作の失踪日記が終わってから書き始めたとのことで 8年かかっての続編となっています。 カバー裏には実際のセルフケアの自己評価が載っています。
40代 男性さん
おなじみ、あじまセンセーの赤裸裸日記漫画。その道に入った事がある人間にしかわからない世界観、エピソード、暗くなっちゃいそうな内容もセンセーのギャグで乗り切ってしまえる感じ・・・傑作です。
50代 男性さん
前作(と言っていいのか?)の「失踪日記」より8年、 やっと出た続編、吾妻氏の自伝(アル中闘病記)漫画。 重いテーマなんですけど、吾妻氏独特のほのぼのタッチが いい味を出してくれております。
50代 男性さん
長い作品ですが、一気に読み切りました。「ふたりと5人」以来のファンです。